
北海道の歴史を語る上で、
意外と知られていないのがハッカです。
明治時代、北海道網走管内の開拓農家達によって
生産が開始されたハッカは
昭和初期頃には世界市場の70%〜90%を占めます。
これにより日本はハッカ生産国となり
漢字で「薄荷」その名の通り、運搬効率の良さから
北海道に莫大な富をもたらし、ゴールドラッシュのような時代がありました。
その後、インド、ブラジル産の安価なハッカや、合成ハッカなどにより衰退し
現在は、当時の面影を知る人は少なくなってきました。
網走管内の資料館を巡ると、蒸留機によく出会います。
当時の歴史を語る貴重な資料です。
そして、北海道北見市は大きな生産地でした。
今も北見で歴史と北海道のハッカの魅力を現代に伝えてくれているメーカーさんがあります。
北海道産白樺材を使った楊枝の先に
北海道産和種ハッカ油を染み込ませました
口に入れると爽やかな香りが広がります。
※冷凍品と同梱不可
【商品名】ハッカようじ(無着色)
【内容量】24g
【原材料名】ハッカ油、つまようじ
【保存方法】直射日光、高温多湿を避けてください
【製造者】北見ハッカ通商
【発送温度帯】常温・(冷蔵)
【到着の目安】納期情報参照
【その他】要冷凍の商品と同梱できません